当支部では、対面授業方式の学習会と、オンライン学習会を開講しています。2022年度からは、これらを組み合わせたハイフレックス型の学習会についても開講します。これらを選択できることが、当支部の特徴となります。
対面授業方式の学習会は、中央大学法学部通信教育課程の短期スクーリングや夏期スクーリングと同様の方式の学習会です。参加者が、学習会講師による授業を学習会が実施される教室等において受講する、いわゆる通常の学習会となります。
オンライン学習会は、中央大学法学部通信教育課程の双方向型(リアルタイム型)のオンラインスクーリングと同様の方式の学習会です。Web会議システム等を利用して、参加者が、学習会講師による授業を中継した音声付動画を、学習会が実施される教室等以外の場所(ご自宅など)において視聴し、同時かつ双方向の指導を受けることができる学習会となります。
ハイフレックス型の学習会は、中央大学大学院(文系研究科)のハイフレックス型授業と同様の方式の学習会です。対面授業方式の学習会をオンライン学習会の方式によってリアルタイム配信することにより、同一の学習会について、対面授業方式の学習会に参加したい者は学習会が実施される教室等において、オンライン学習会として参加したい者は学習会が実施される教室等以外の場所(ご自宅など)において、それぞれ、同時かつ双方向の指導を受けることができる学習会となります。
いずれも、同時かつ双方向の指導を受けることができる点が共通点となります。
なお、一部の学生会支部では、オンライン学習会を一つの会場でグループで視聴するプライベートビューイングのような開講方式の学習会を「ハイブリッド型」や「サテライト型」と称して開催していますが、これらでは、学習会講師の先生は会場に存在せず、ご自宅、研究室など、リモートでの講義となります。これに対し、当支部のハイフレックス型の学習会の場合、学習会講師の先生は会場で講義を行うため、会場で参加するときは、対面授業方式の学習会そのものとなります。混同されないよう、ご注意ください。
|